Apex LegendsでSteamとOriginの友達と一緒にプレイする方法【クロスプレイ完全ガイド】

「Apex LegendsをSteamで遊んでいるけど、Origin(EA app)版の友達と一緒にできない…」と悩んだことはありませんか。

実は、Apex LegendsはSteam版とOrigin版のあいだでもクロスプレイ(異なるプラットフォーム間での協力プレイ)が可能です。

この記事では、2025年最新版の仕様に基づいて、SteamとOriginを連携する方法、フレンド追加の正しい手順、そして「招待が届かない」「フレンドが表示されない」などのトラブルを解決するコツをわかりやすくまとめました。

設定が完了すれば、PC・PS・Switch・Xboxの仲間とも同じ戦場でプレイ可能。

クロスプレイを最大限に楽しみたい人は、本記事の手順をチェックして、今すぐフレンドとチームを組んでみましょう。

目次

apexはSteam版とOrigin版で一緒にプレイできる?仕組みを初心者にもわかりやすく解説

「Steam版とOrigin版って別のゲームなんじゃないの?」そう思う方は多いですよね。

結論から言えば、どちらのプレイヤーも同じApex Legendsの世界で戦っています

つまり、設定さえ整えれば、SteamとOrigin(EA app)のプレイヤーが同じチームで戦えるのです。

ここでは、その「なぜ一緒に遊べるのか」という仕組みを、開発側の視点も交えて詳しく見ていきます。

Steam版とOrigin版の違いをまず理解しよう

Apex Legendsは、EA(エレクトロニック・アーツ)が開発するバトルロイヤルFPSです。

リリース当初はEAの独自プラットフォームであるOrigin限定でしたが、2020年にSteam版が追加されました。

2つの違いを一言で言えば「どこからApexを起動するか」の違いだけです。

項目 Steam版 Origin(EA app)版
配信元 Valve(Steam) Electronic Arts(EA)
起動方法 Steamライブラリから起動 EA appから起動
データ保存 EAアカウントに紐づく 同じくEAアカウントに紐づく
サーバー 共通サーバー(EAが運営)

つまり、SteamとOriginは入り口が違うだけで中身は同じなんです。

ゲームデータ・進行状況・バトルパス・スキンなどは、すべてEAアカウント単位で共有されています。

なぜ別プラットフォームでも同じサーバーで遊べるのか

ポイントは「EAアカウントを中心とした統合サーバー構造」にあります。

Apexは、プレイヤーのアカウント・戦績・購入履歴などをすべてEAのクラウドサーバーで一元管理しています。

SteamやOriginはあくまで“ログインゲート”であり、ゲーム内ではどちらもEAのサーバーに接続しているというわけです。

そのため、どちらのプレイヤーも同じロビー、同じマッチングプール、同じ試合に参加できます。

この構造が、後述するPlayStation・Switchなどのコンソール機との連携にもつながっています。

クロスプレイ導入の背景とその意義

Respawn Entertainmentは、Apexを単なるFPSではなく「どの環境のプレイヤーでも同じ戦場を共有できるプラットフォーム」として設計しました。

プレイヤーをプラットフォームごとに分断してしまうと、マッチング時間の増加やコミュニティの断絶が発生します。

これを防ぐために、2020年から段階的にクロスプレイ機能が導入されました。

メリット デメリット
友達がどの機種でもチームを組める PCとコンソールの操作差が生じる
マッチング人口が増えて待ち時間が短縮 チーター遭遇リスクがやや増加
イベントや大会を全環境で開催可能 通信品質の違いによるラグ

つまりApexのクロスプレイは、「公平性」より「共存」を優先した設計なんです。

これが他のFPSと一線を画すApexの強みでもあります。

 

apexのクロスプレイ対応状況まとめ【2025年最新版】

2025年現在、Apex LegendsはPC・コンソール・Switchを含む主要全機種でクロスプレイに対応しています。

ただし、サーバー分け・マッチングロジック・音声通話などに細かいルールがあるため、それぞれの仕組みを理解しておきましょう。

対応している全プラットフォームと接続関係

プラットフォーム クロスプレイ対応 備考
Steam(PC) Origin(EA app)と完全連携
EA app(旧Origin) Steam・コンソール両対応
PlayStation 4 / 5 PC勢ともプレイ可能
Xbox One / Series X|S マイクロソフトアカウントでEAと連携
Nintendo Switch 携帯モードでもクロスプレイ可
Apex Legends Mobile 独立アプリ、別サーバー

EAアカウントを共有していれば、どのプラットフォームでもフレンドとの接続が可能です。

ただし、SwitchやPSなどのコンソールでは、データ共有に制限があるため注意が必要です。

PCとコンソール間のマッチングルール

クロスプレイマッチでは、PCプレイヤーがチームに含まれると自動的にPCサーバーに割り当てられます。

これにより、マウス・キーボード勢とパッド勢が混ざっても公平性を一定に保つ仕組みです。

チーム構成 参加サーバー 特徴
PCのみ PCサーバー 最も競技的な環境
PC+PS/Xbox/Switch混合 PCサーバー PC側優先で割当
コンソールのみ コンソールサーバー 操作環境が近く公平

PCが一人でもいるとPCサーバー行きになる点は覚えておきましょう。

ボイスチャット・データ共有・通信の仕組み

ボイスチャット(VC)は全プラットフォームで共通サーバーを使用しています。

一方、データ共有はEAアカウント単位で管理され、SteamとEA app間では完全同期されます。

ただし、コンソール版では一部スキンや通貨が共有されないケースもあります。

通信はEAグローバルサーバー(AWSベース)を経由しており、Ping値は自動的に最適化される仕組みです。

こうして見ると、Apexのクロスプレイは単なる“機能”ではなく、EA全体のインフラ戦略に支えられた設計思想だと分かります。

次章では、実際にSteam版とOrigin版のプレイヤーが一緒に遊ぶための「接続・連携手順」を、図解付きでわかりやすく解説します。

 

Steam版とOrigin版で一緒に遊ぶ前に必ずやるべき設定チェックリスト

「フレンドを追加したのに出てこない」「一緒に遊べない」と悩む人の多くは、設定がうまくできていないことが原因です。

クロスプレイを快適に行うためには、いくつかの初期設定を済ませておく必要があります。

この章では、Apex LegendsをSteam版とOrigin(EA app)版でプレイする際に必ず確認しておきたい項目をチェックリスト形式でまとめました。

EAアカウント連携を確認・統一する

Apex LegendsはすべてのプレイヤーデータをEAアカウントで管理しています。

SteamとOriginを使っている場合でも、同じEAアカウントに接続していなければフレンド検索やデータ共有がうまくいきません。

以下の手順で連携状態を確認しておきましょう。

手順 内容
EA公式サイト(help.ea.com)にアクセスし、ログインします。
右上のプロフィールから「アカウント設定」→「接続したアカウント」を開きます。
Steam・PlayStation・Xbox・Switchなどの連携状況が一覧表示されます。
連携したいプラットフォームが表示されていない場合、「接続」を選択して認証を完了します。

SteamとEA appの両方が同じEAアカウントに紐づいていることを確認してください。

異なるEAアカウントを使っていると、別人として認識されてしまい、一緒にプレイできません。

SteamアカウントをEAに紐づける具体的手順

SteamとEAの連携は初回起動時にも設定できますが、うまく認識されていないこともあります。

確実に紐づけるには、以下の手順を実施しましょう。

ステップ 操作内容
1 EA公式サイトにログインし、「接続したアカウント」ページを開きます。
2 Steamアイコンの「接続」ボタンをクリックします。
3 新しいウィンドウでSteamのログイン画面が開くので、Steamアカウントでログインします。
4 「EAアカウントへの接続を許可しますか?」という確認画面が表示されるので「許可」を選択します。
5 EAアカウント画面に戻り、「接続済み」と表示されれば完了です。

この連携が完了していれば、SteamからApexを起動しても自動的にEAアカウントが使用されます。

設定後に一度Apexを起動し、EAのログイン画面が表示されないことを確認しておくと確実です。

Origin(EA app)側からSteamユーザーを追加する方法

EA appを利用している場合、Steamプレイヤーをフレンドに追加するにはEAのフレンド検索機能を使います。

以下の手順で追加できます。

手順 内容
EA appを起動し、左メニューの「フレンド」→「フレンドを追加」を選択します。
検索ボックスに相手のEA IDまたはApex内のプレイヤー名を入力します。
該当プレイヤーが表示されたら「追加」ボタンをクリックします。
相手が承認すると、フレンドリストに登録されます。

Steamユーザーの場合、EA IDはSteamの表示名とは異なることがあります。

正確なEA IDを確認して入力することが大切です。

EA IDはApexのロビー右上に表示されているユーザー名で確認できます。

クロスプレイ設定をオンにする場所と注意点

クロスプレイはデフォルトでオンになっていますが、オフになっている場合はフレンドが見つかりません。

以下の手順で設定を確認しましょう。

プラットフォーム 設定方法
PS4/PS5 設定 → ゲームプレイ → クロスプラットフォームプレイ → 「有効」
Xbox 設定 → アカウント → プライバシー設定 → 「クロスプレイを許可」
Switch 設定 → ゲームプレイ → クロスプラットフォームプレイ → 「有効」
PC(Steam/EA app) 常時オン(変更不可)

クロスプレイを有効にしていないと、異なるプラットフォームのプレイヤーとはマッチングできません。

設定後は一度ゲームを再起動し、反映を確認することをおすすめします。

【図解つき】フレンドと一緒にプレイするまでの完全手順

ここからは、実際にSteam版とOrigin版のプレイヤーがチームを組むまでの流れを解説します。

フレンド追加から招待、承認、そして一緒にロビーへ入るまで、順を追って見ていきましょう。

SteamからOriginユーザーを招待する方法

SteamユーザーがOriginプレイヤーを招待するには、Apexのゲーム内フレンド検索機能を使います。

ステップ 操作内容
1 Apexを起動し、ロビー右下の「フレンド」アイコンをクリックします。
2 「フレンドを検索」を選び、相手のEA IDまたはゲーム内表示名を入力します。
3 検索結果から相手を選び、「フレンドリクエストを送信」をクリックします。
4 相手が承認すると、フレンドリストに表示され、招待が可能になります。

もし相手が見つからない場合は、EAアカウント連携やクロスプレイ設定を再確認しましょう。

Origin(EA app)からSteamユーザーを招待する方法

逆に、EA app側からSteamプレイヤーを招待する手順もほぼ同じです。

ステップ 操作内容
1 EA appを起動し、フレンドメニューを開きます。
2 「フレンド追加」から相手のEA IDを検索します。
3 相手が表示されたら「追加」をクリックしてリクエストを送信します。
4 Steamユーザー側で承認されると、両者がフレンドとして登録されます。

フレンド登録が完了すると、Apexのロビーで相手がオンラインかどうかを確認できるようになります。

SteamとEA appの両方でオンラインになっている必要がある点に注意してください。

一緒に遊べない時のよくあるミスと解決法

「フレンドを追加したのに一緒にプレイできない」ときは、以下のチェック項目を確認してください。

原因 解決策
EAアカウントが未連携 EA公式サイトでSteamとの連携を確認する
クロスプレイ設定がオフ 設定 → ゲームプレイ → 「クロスプラットフォームプレイ」を有効にする
相手のプロフィールが非公開 EAのプライバシー設定を「フレンド申請を受け入れる」に変更
一時的なサーバー不具合 ゲームを再起動する、またはサーバーを変更して再試行

特に多いのが「別EAアカウントでログインしていた」ケースです。

SteamとEA appで同じEAアカウントを使うことを忘れずに確認してください。

これで、SteamとOrigin(EA app)のプレイヤーが確実にチームを組んで一緒にプレイできる状態になります。

次の章では、よくあるトラブル(「フレンドが見つからない」「招待が届かない」など)の原因と具体的な解決策を紹介します。

一緒にできない・招待が届かないときの原因と解決法まとめ

「フレンド申請を送ったのに相手が見つからない」「招待が届かない」といったトラブルは、Apex Legendsで非常に多く報告されています。

原因はアカウント設定や通信環境などさまざまですが、焦らず順番に確認すれば必ず解決できます。

この章では、トラブルをタイプ別に分けて、実際に多くのプレイヤーが成功した解決策を紹介します。

アカウントや設定に関する原因と解決策

まずは最も基本的な設定ミスやアカウント関連の問題を確認しましょう。

原因 説明 解決策
EAアカウントがSteam/Originと連携されていない EAアカウントが別になっていると別人扱いになる EA公式サイトの「接続したアカウント」で再連携する
クロスプレイ設定がオフ オフにしていると異なるプラットフォームが検索できない 設定 → ゲームプレイ → 「クロスプレイ」を有効にする
プロフィールが非公開 検索・申請がブロックされている EAのプライバシー設定を「すべてのユーザーが申請可能」に変更
相手のEA IDを間違えている 大文字・小文字の区別が厳密 正確なIDを相手に確認する

EAアカウントが複数ある人は特に注意が必要です。

SteamとEA appで同じメールアドレス・パスワードを使っているか必ず確認しましょう。

通信・サーバー関連のトラブル

設定が正しくても、ネットワークの不安定さやサーバーの不具合で招待が届かないことがあります。

原因 症状 解決策
Ping値が高い(遅延) フレンドがオフライン扱いになる サーバー選択でPingが最も低い地域に変更
Wi-Fiの電波が不安定 招待が届かない、ボイスチャットが切れる LANケーブルを使った有線接続に変更
サーバーの一時障害 全員に招待トラブルが発生 EA公式TwitterやApex Legends Statusで稼働状況を確認
IPv6環境による接続不良 パーティが「準備中」で止まる プロバイダに依頼してIPv4に切り替える

特に「準備中から進まない」問題は、IPv6通信との相性が原因であることが多いです。

ネットワーク設定を一度確認してみましょう。

ゲーム内バグ・同期ズレによる不具合

Apex Legendsは頻繁にアップデートされるため、一時的なバグが発生することもあります。

症状 原因 対処法
フレンドが表示されない キャッシュの破損やバグ ゲームを再起動、または再インストール
フレンドリストが空白 EAサーバー同期エラー EAアカウントに再ログイン
フレンド申請が届かない UIバグや申請データ遅延 相手にリクエストを再送してもらう

EAアカウントの再ログインやキャッシュ削除は、バグ解消の定番手順です。

これらを試すことで多くの問題が改善されます。

快適にクロスプレイするための環境設定ガイド

設定やアカウントが整っても、通信環境やゲーム設定が不十分だとプレイが不安定になります。

この章では、クロスプレイを快適に行うための通信・映像・操作環境の整え方を紹介します。

通信遅延(Ping)を最小化するネットワーク設定

FPSゲームではPing値(通信遅延)が命です。

Pingが高いと、射撃が遅れたり敵の動きがカクついたりします。

改善ポイント 方法
有線接続に切り替える LANケーブルでルーターとPCを直接接続する
ルーターを再起動する 週に1回電源を切り、1分後に再起動
DNSサーバーを変更 Google(8.8.8.8)やCloudflare(1.1.1.1)に設定
バックグラウンド通信を止める 自動更新や動画配信アプリを停止

サーバー選択画面でPing値を見て、最も低いサーバーを選びましょう。

理想のPingは20ms以下、60msを超えると遅延を感じやすくなります。

クロスプレイON/OFFを状況で使い分ける

Apexではクロスプレイをオン・オフ切り替えできます(PCは常時オン)。

ランクマッチでは公平性を重視してオフ、フレンドと遊ぶ時はオンがおすすめです。

設定モード 特徴 おすすめ用途
クロスプレイON 全プラットフォームとマッチ可能。待ち時間が短い。 カジュアル・イベント・フレンドプレイ
クロスプレイOFF 同一機種同士のみマッチ。公平な環境。 ランクマッチ・ソロ練習

設定後は必ずゲームを再起動して、変更が反映されているか確認してください。

FPS(フレームレート)を安定させるグラフィック設定

ラグを感じる原因は通信だけでなく、映像処理の重さにもあります。

PCの場合、設定を少し調整するだけで快適さが大幅に改善します。

設定項目 推奨値
垂直同期(V-Sync) オフ
影のディテール
モデルディテール
テクスチャストリーミング 2GB
FPS上限 144fps以上(モニターに合わせる)

さらに、NVIDIA GPUを使用している場合は「低遅延モード(Ultra)」をオンにすると操作反応が向上します。

PS5やXbox Series Xでは、「パフォーマンスモード」を選ぶことでフレームレートを優先できます。

通信速度を安定させる追加の工夫

快適なクロスプレイを維持するには、回線の品質も重要です。

以下の工夫を取り入れてみましょう。

  • 夜間など混雑する時間帯を避けてプレイする
  • 他の端末で動画配信やダウンロードを行わない
  • LANケーブルはCat6A以上を使用
  • 光回線を利用する(NURO光・auひかり・コミュファ光など)

通信環境を整えることが最強のチート対策です。

どんなに上手くても、ラグがあると勝率は大きく下がります。

ここまで整えれば、Steam版とOrigin版のクロスプレイは安定して動作するはずです。

次の章では、ボイスチャットの設定やトラブル防止の小技を紹介し、さらに快適なチームプレイ環境を整えましょう。

クロスプレイをさらに快適にするボイスチャット・チーム連携設定

Steam版とOrigin版のApex Legendsで一緒に遊ぶとき、意外と見落とされがちなのがボイスチャット(VC)設定です。

プラットフォームが異なるチームメイトとスムーズに連携するためには、音声設定を整えておくことが欠かせません。

この章では、ゲーム内VCの設定方法と、トラブルが起きたときの対処法をわかりやすく紹介します。

ゲーム内ボイスチャットの設定を確認する

Apex Legendsには、チームメイト全員と会話できるゲーム内VC機能が標準で搭載されています。

ただし、初期設定のままだとマイクがオフになっている場合があるため、次の手順で確認しましょう。

手順 内容
Apexを起動し、右下の歯車マークから「設定」を選びます。
「オーディオ」タブを開き、「ボイスチャット録音モード」を確認します。
デフォルトでは「プッシュトゥトーク(キーを押して話す)」になっています。
常時会話したい場合は「オープンマイク」に変更します。
マイク感度と受信音量も調整し、適切なレベルに設定します。

オープンマイクを使うと自然な会話が可能ですが、周囲の音も拾うため、ヘッドセット使用をおすすめします。

ボイスチャットが聞こえない・届かない時のチェック項目

VCが機能しない場合、単なる設定ミスから通信エラーまで原因はさまざまです。

以下の表を参考に、順番に確認してみましょう。

症状 原因 対処法
相手の声が聞こえない 受信音量が0、またはミュート設定 「オーディオ」設定で音量スライダーを確認する
自分の声が届かない マイクが別デバイスを認識 Windowsの「サウンド設定」で正しいマイクを選択
Steam版だけ聞こえない EA appとSteam間のVC同期エラー ゲームを再起動、または一度ログアウトして再接続
VCが途中で切れる 通信不安定またはPing遅延 Wi-Fi→有線接続に変更して再試行

特に多いのがマイクの自動切り替えミスです。

外付けマイクを接続している場合、Windowsが別デバイス(例:Webカメラのマイク)を優先してしまうことがあります。

ゲーム内だけでなく、OS側でもデバイスを確認してください。

Discordを併用して安定した通話環境を作る

ゲーム内VCが不安定なときは、外部ツール「Discord」を使うのが一般的です。

Discordは無料で使え、PC・PS5・スマホでも共通のボイスチャットが可能です。

利用環境 設定のポイント
PC版 マイク感度を「自動調整」にし、ノイズ抑制を有効化
PS5版 PlayStationアプリとDiscordアカウントを連携し、VCに参加
モバイル Wi-Fi環境で安定通信、バックグラウンド実行を許可

VCが混在してうるさい場合は、Apex内のVCをオフにしてDiscordに一本化するのがおすすめです。

ゲームとVCの音量バランスを調整する場合は、Windowsの「音量ミキサー」で個別に設定できます。

連携プレイをスムーズにするための小技

ボイスチャット以外にも、チーム連携を向上させるちょっとした設定があります。

  • ピン(Ping)システムを活用する:位置・敵・アイテムを素早く共有
  • マップを開いたままでもVCで会話できる設定にする
  • HUD表示を「コンパクト」にして視界を確保
  • DiscordでPTVC用サーバーを作り、いつでもチームが集合できるようにする

VC+Pingの使い分けが、勝率を変えるほど重要です。

特に異なるプラットフォームのメンバーとは、声とピンを組み合わせた情報共有が有効です。

まとめ:apex steam originでも一緒にプレイするために覚えておきたいこと

ここまで、Steam版とOrigin(EA app)版でApex Legendsを一緒にプレイするための設定・トラブル対処・通信最適化などを詳しく解説してきました。

最後に、重要なポイントをもう一度整理しておきましょう。

クロスプレイ成功のための3つの基本

ポイント 内容
1. EAアカウントの統一 Steam・Origin(EA app)・コンソール全てを同じEAアカウントに連携する
2. クロスプレイ設定を有効化 PC以外の機種では手動で「オン」にする必要あり
3. 正確なフレンドIDの確認 EA ID(Apex内の表示名)を間違えずに入力

トラブルを防ぐためのチェックリスト

  • ゲーム内VCがオフになっていないか確認
  • 相手のオンラインステータスが「非表示」ではないか確認
  • サーバーが安定しているか、公式ステータスをチェック
  • ルーター再起動・Ping値確認を定期的に行う
  • 通信が重い場合は有線接続に切り替える

一番多い失敗は「EAアカウントの連携忘れ」です。

まずはそこを確認するだけで、8割のトラブルは解決します。

クロスプレイを最大限楽しむためのヒント

  • 仲間とはDiscordで連絡を取りながらプレイ
  • Ping値の低いサーバーを選択する
  • クロスプレイON/OFFを状況に応じて切り替える
  • FPS設定・グラフィック設定をハード性能に合わせる
  • ボイスチャット+ピン操作で迅速な連携を取る

これらを徹底することで、Steam版でもOrigin版でも、まったく同じ環境で協力プレイを楽しめます。

クロスプレイ機能は、Apexの魅力であるチームワークを最大限に引き出す仕組みです。

設定次第で、どんなプラットフォームの仲間とも最高の試合を共有できるのがApex Legendsの醍醐味です。

次のステップとしては、この記事のチェックリストを使いながら設定を見直し、実際にフレンドを招待してみましょう。

その瞬間から、SteamでもOriginでも、まったく同じ戦場で一緒に戦うことができます。

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